私たちの会は、高知県庁の土木技術者OBで組織しており、これまでの行政経験や知識を生かし、行政と地域との連携を図りながら、住民の皆様が安全・安心な生活が出来るような地域づくりを目的として、平成15年に発足、平成19年7月には法人組織になりました。

活動内容は公共施設の清掃ボランティアや行政機関からの委託業務などのほか、平成23年からは県の委託を受け、南海トラフ地震に関する県の各種取り組みについて、広く県民に啓発を行うための「県政出前講座」など地域防災活動の支援業務を行っています。

新型コロナウイルス感染症も「5類」に移行しましたが、健康には、より注意を図りながら、これからも、「手近なことから・気軽に・楽しく」をモットーに社会に貢献する活動を行って参りますので、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

令和6年5月

理事長 北川 尚

私達は、一般的な土木技術のほか、貴重な経験や趣味を持った豊富な人材が
多く集まっており以下のような用件に対応できます。

対応可能な事業内容

  • ・公共事業執行に対する支援事業
  • ・南海地震等災害に対する防災、援助事業
  • ・公共土木施設の維持管理事業
  • ・地域振興に対する支援事業
  • ・その他上記の目的を達成するために必要な事業

会員数

現在正会員数 118名(2025.5現在)

担当幹事の仕事

  • ・会員への連絡は各幹事が10人程度の子会員とネットワークを持ちます。
  • ・各期の当番班幹事は、幹事会の運営、事業の立案、段取り、出欠の取りまとめ等を行う。
  • ・定例幹事会は毎期末に行い、活動報告を行い次へ引き継ぐ。

この会は、永年高知県土木部で勤務していた技術者が、退職に際し、普段お世話になっていた地域の皆様に対し、習得した土木技術や経験を生かし、安全で安心できる郷土づくりのお役に立てたらとの思いから、平成15年4月に有志数人の発案により発足し、主に奉仕作業を中心に行ってきました。

その後平成16年度以降の退職者が多数加入し、趣味や経験を生かし、津波対策の表示板の設置や、海岸危険箇所の点検などの事業も行いました。

平成19年7月NPO法人化後は、さらに高度な技術的要望や社会的責任に応えられるように事務局体制づくりに努めております。