日付:9月21日(月)~24日(木)

時間:10:00〜12:00

団体:高知市北本町 社会福祉法人ファミーユ高知「仕事・生活サポートセンターウェーブ」

出席人数:①18名、②19名、③15名、④22名 計74名

上記会場で、4日間に渡り職員とセンター利用の防災学習会を開催しました。コロナ感染症の関係から、密にならない様、20人程度の人数でそれぞれ開催しました。
当センターは、一般就労が難しい、障がい者の方々の就労継続支援などを行う施設で、センター利用者が南海トラフ地震を正しく理解し、地震や津波などに正しく備え、そして正しく行動できるようにするための防災学習会として県政出前講座が開催されました。 障がいのある方が多く利用する施設ということで、BCPも策定済みで、災害発生時には利用者が施設の3階に避難することを想定して、非常食などの備蓄品を3階に移動させるなど、職員の方々が積極的に防災対策に取り組んでいました。 2時間におよぶ長時間の学習会となりましたが、最後まで熱心に聴講していただき、参加された方々は新たな気付きがあったのでないかとのことでした。(コメント:北川)講師:北川尚・小松幹
 冒頭に、緊急地震速報を鳴らして対応姿勢をとってもらいました。地震及び津波の被害の状況を写真で説明、通所途上での地震発生時の対応、津波避難の場所、避難経路上での注意場所を説明しました。避難時の非常持ち出し袋の準備と準備品を実物を用いて説明しました。備蓄品の種類と量の説明も行いました。わかりやすい説明にするため、ほとんどクイズ形式と内容説明で行い、写真とイラスト、実物の提示を行いました。(コメント:井上)講師:井上隆志・小松幹