日付:2024年3月21日(木曜日)

時間:13:30〜14:30

団体:大川村「大川村山村開発センター」2F

参加人数:16名

本年度最後の県政出前講座を、「大川村山村開発センター」で、老人クラブ開催の防災勉強会で16名が参加して開催しました。
大川村は南海トラフ地震では、津波の被害は想定されていませんが、地震による土砂災害が懸念され、能登半島地震でも見られた集落の孤立にどう備えるかや、飲料水の確保について質問がありました。
大川村地域では高齢化が著しく、能登半島地震での断水の報道などから、簡易水道の点検、復旧に不安を覚えているようでした。
また、地震や余震で、がけ崩れなどの恐れがある場合の、夜間の避難行動などについて地元住民と時間をかけて話し合いをする必要があると感じました。 講師:橋詰淳、小松幹