日付:2024年5月19日(日曜日)

時間:10:30〜12:00

団体:高知市一宮 一ノ宮公民館

参加人数:33名

一ノ宮公民館自主防災会が地区の清掃活動の後で開催した防災学習会において出前講座が開催されました。
1月1日に起きた能登半島地震を受けて、今後、発生が危惧されている南海トラフ地震への関心が高まっており、住民の方々は地震の恐ろしさを改めて学び直し防災意識を高めることで、地震への対策や備えを進めたいとの思いが強く、参加者は熱心に聴講されていました。
能登半島地震や熊本地震での建物倒壊の事例を紹介しながら、住宅の耐震化が一丁目一番地の地震対策であることを説明しましたが、講義後に新耐震基準の建物は大丈夫か、新耐震の住宅に住んでいるが心配なので耐震補強を検討したいが補助は受けられないかといった質問がありました。
参加者からは、分かりやすい説明で地震対策の重要性がよく理解できた。早速にできることから取り組みたいといった感想をいただきました。
(コメント:北川)講師:北川尚、小松幹