活動記録
第8回県政出前講座

日付:2024年6月19日(水曜日)
時間:15:00〜16:00
団体:土佐市立「戸波小学校」 体育館
参加人数:21名
正月に起きた能登半島地震による被害の状況がマスコミ等を通じて報道される中、小学生の子供を持つ父兄の間には、南海トラフ地震への備えの大切さを再認識するとともに、被災後の生活への不安が新たに高まっています。
そこで、今回の「戸波小学校人権教育参観日」のPTA研修会では、「南海トラフ地震で想定される被災後の生活について」をテーマに、自分や家族、地域の人たちの大切な命を守るには、今、何をするべきかを改めて考える機会と捉え出前講座を申し込まれたそうです。
講座では、能登半島地震で明らかになった様々な課題や問題点を織り込みながら、得られた教訓を南海トラフ地震に活かせるよう、事前の備えや被災後の生活を中心に講義内容を組み立てなおして話しをしました。
平日の学校行事にもかかわらず、参加された父兄や教職員の方々は、メモを取るなどして熱心に聴講されていました。
(コメント:北川)講師:北川尚、小松幹