日付:2024年9月29日(日曜日)

時間:10:30

団体:四万十町昭和 昭和小学校体育館

参加人数:26名

昭和地区にある自主防災組織のリーダーが集う防災学習会で出前講座が開催されました。
今年に入ってから正月の能登半島地震をはじめ、宿毛で震度6弱を記録した豊後水道地震や初めて臨時情報が発表された日向灘地震など、このところ南海トラフ地震への脅威が高まっていることから、地震や防災について改めて学び直すといった趣旨で開催したとのことでした。
講義では、山間地域で心配される土砂崩れへの対応や、津波が予想される地域に出向いた際に地震に遭遇した場合には土地勘がない場所でどのように避難行動を取ればよいかについても話しが聞きたいとの要望でしたので、これらに加え臨時情報についても説明をしました。
会場では、「マルニ」窪川店が様々な防災用品の展示を行っており、参加者は興味をもって担当者から商品の説明を受けていました。 (コメント:北川)講師:北川尚、小松幹