日付:2024年10月3日(木曜日)

時間:13:30〜15:30

団体:高知市 男女共同参画センター「ソーレ」5F視聴覚室

参加人数:36名

第17回の県政出前講座を、高知生協くらしの助け合いの会「コープたんぽぽ」が主催する「秋のたんぽぽカフェ」出前講座で開催しました。
「コープたんぽぽ」は“困ったときはお互いさま”の気持ちで組合員同士が助け合う会で、3月に行われた「認知症カフェよしだサロン」での講演が大変好評だったことから、「コープたんぽぽ」でも開催することにしたとのことでした。
今回開催された「秋のたんぽぽカフェ」では、南海トラフ地震への事前の備えや被災後の生活について特に詳しく話しが聞きたいということでしたので、能登半島地震での事例を織り込みながら、参加者が自分事として捉えられるように話しをしました。
また、主催者から8月に初めて発表された「臨時情報」について知りたいとの要望があったので、「臨時情報」はどういった性質や目的の情報なのか、“日頃からの地震への備えを再確認するなど警戒レベルを上げる”というメッセージの求めている行動はどういったものなのか等について説明しました。
(コメント:北川)講師:北川尚、小松幹