日付:2025年3月16日(日曜日)

時間:09:00〜10:00

団体:高知市 近森病院管理棟 3F会議室(オンライン参加とのハイブリッド形式)

参加人数:67名(会場28名、オンライン39名)

高知県医療ソーシャルワーカー協会では、今年度より「災害時のソーシャルワーク」をメインテーマに、3か年計画で南海トラフ地震対策に取り組むこととしたそうで、今回は南海トラフ地震への理解を深めて、会員個々が自分事として意識を高め、正しく恐れ備えることを目的に出前講座が実施されました。
出前講座に引き続き、日本医療大学の笹岡氏から「医療ソーシャルワーカーによる被災者の生活再建支援」と題した記念講演が予定されており、参加者が日ごろ関わる高齢者や障がい者、児童や傷病者など災害時要配慮者支援の活動概要について学ぶこととしているそうです。
主催者からは、出前講座を通じて今まで知らなかった南海トラフ地震への理解を深めることができた。今後もこういった研修の場を増やすことで、ソーシャルワークニーズに多くの会員が気づき、災害支援に関する活動の活発化が期待できるのではないかといった感想をいただきました。
  (コメント:北川) 講師:北川尚、小松幹